研究資料

日本バイオリサーチセンター

Vitroの試験でFor Beautyロイヤルマックスは、ピロリ菌に対する明確な増殖抑制作用を示した。
またマウスを用いるピロリ菌感染実験で、4週間のFor Beautyロイヤルマックス投与が
胃壁に存在 するピロリ菌を有意に(90%以上)低下させた。

全マウスの平均値

個々のマウスの値(対象群)

個々のマウスの値(For Beautyロイヤル マックス投与群)

(考 察)

マウスにヘリコバクターピロリ菌を接種し、ピロリ菌に感染させ、
For Beautyロイヤルマックスを4週間経口投与して、胃内の生菌数を指標にピロリ菌に対する作用を検討した。
For Beautyロイヤルマックス群で、Vehicle群と比較して、
胃内の生菌数の有意な減少が認められた。このことより、For Beautyロイヤルマックス
ピロリ菌増殖を抑制する効果を有している
ことが 示唆された

VITROの実験

(実験方法)

(実験結果と考察)

被験物質の前培養時間が24時間では、生菌数の推移は対照群と同程度であった。
48,96,120 時間では培養後5時間までは、それぞれ対照群と同様の推移で
あったが、培養後10時間 以降では被験物質群で生菌数の有意な減少が認められた。

VIVOの実験

(実験方法)

動物数及び群構成の関係

・菌液接種

接種経路:経口
接種期間:1週間に1回、計
4回接種方法:金属性経口ゾンデ(有限会社フチガミ器械)を装着した
1mLツベルクリン用シリンジ(テルモ株式会社)を用いて、1個体あたり
1mL接種した。感染成立の確認:最終菌液接種後7日に注射針
(テルモ株式会社)を用いて頬部静脈叢から採血して血清を分取した。
採血後、出血が止まっていることを確認した。血清を用いて抗体価を
Mouse Helicobacter pylori antibody (IgG) ELISAキットで測定した。
抗体価が0.2以上であれば、感染成立とした。

・被験物質投与

投与経路及び選択理由
投与経路:経口
選択理由:臨床適用経路に合わせるため。

・投与方法

投与経路及び選択理由
金属性経口ゾンデ(有限会社 フチガミ器械)を装着した1 mLツベルクリン用
シリンジ(テルモ株式会社)を用いて、強制的に経口投与した。
なお、投与時には1匹ごとに検体を転倒混合した。

・投与液量、投与時刻、投与回数及び投与期間

投与時には1匹ごとに検体を転倒混合した。
投与液量:200 µL/匹
投与時刻:午前8時22分から午前10時34分までの間
投与回数:1日1回
投与期間:28日間(投与開始日を1日と起算した)

・統計学的方法

投与期間:28日間(投与開始日を1日と起算した)
体重及び胃内の生菌数は各群の平均及び標準誤差を算出した。
有意差検定は、胃内の生菌数について、第1群vs 第2群でWilcoxonの
順位和検定を用いて行った。危険率は5%とし、5 %未満(p<0.05)及び
1%未満(p<0.01)に分けて表示した。なお、統計解析は市販の
統計プログラム(SASシステム:SASインスティチュートジャパン)を用いた。

For Beautyロイヤルマックスの研究結果

福井大学医学部

(実験方法)

著明な体重増加を誘導する高脂肪食摂取(HFD)条件下において
For Beautyロイヤルマックスの摂取が体重増加を抑制するかを検討する。
HFDのみを与えたものを対照群(HFD)とし、HFDに For Beautyロイヤルマックス を0.2338%
(w/w)添加した餌を与えた群を実験群( For Beautyロイヤルマックス HFD)とする。

(実験結果)

For Beautyロイヤルマックス投与は高脂肪食摂取による体重増加を抑制する。

(考 察)

For Beautyロイヤルマックス投与は摂餌量、運動量いずれにも有意な影響は与えない
投与による体重増加抑制のメカニズムは代謝レベル増加など 他のメカニズムによることが考えられる

For Beautyロイヤルマックス が便、尿の消臭効果を示す

For Beautyロイヤルマックスの研究結果

蘇州大学動物実験センター研究報告(2006)

ネズミとウサギを用いる実験で、For Beautyロイヤルマックスを飲ますと、飼育室における室内アンモニア濃度は有意に低下した。

中国江蘇省畜牧獣医所研究報告(2002)

ネズミとウサギを用いる実験で、For Beautyロイヤルマックスを飲ますと、飼育室における室内アンモニア濃度は有意に低下した。
鶏を用いる実験で飼育環境が改善し良い卵を産んだ、又、悪臭が生じなかった。
豚を用いる実験でも肉質に良い変化が現れた。
(両方の実験で抗生物質は一切使用しなかった。)
帯広畜産大学(牛を用いる実験で、悪臭が軽減した)
JRA栗東診療所にて競走馬に与えた際も、糞の状態が変化し良くなった。